協議・交渉
慰謝料(減額)
不倫・不貞
ダブル不倫の慰謝料300万円の請求を、早期に約3分の1に減額できた事例
公開日:2022.06.15
この事例の目次
- 性別:男性
- 年代:50代~60代
- 事案の種類:不貞(不倫)慰謝料請求
- 争点:慰謝料の金額
- 手続き(解決方法):協議(交渉)
事案の概要と相談までの経緯
依頼者様は、所謂ダブル不倫をしていました。
不貞相手の夫の代理人弁護士より、慰謝料約300万を請求され、当事務所の弁護士にご相談いただきました。
双方の夫婦は、離婚はしていない状態でした。
弁護士の活動
示談交渉で受任いたしました。
相手方の婚姻期間が長期でないこと、相手方夫婦は離婚しておらず同居を続けていること、依頼者様の妻からも不貞相手への慰謝料請求ができることを踏まえ、減額交渉を行いました。
結果
依頼者様が早期解決を希望されたため、約300万円の請求を約3分の1の金額まで減額した上で、ご依頼から約2か月で解決をしました。
早期解決により、依頼者様の不安をいち早く取り除くことができました。