裁判
慰謝料(獲得)
不倫・不貞
夫の不貞相手から、夫に求償しない条件の上で150万円の慰謝料を獲得した事例
公開日:2022.06.15
この事例の目次
- 性別:女性
- 年代:30代~40代
- 事案の種類:不貞(不倫)慰謝料請求
- 争点:相手方が不貞を認めるかどうか
- 手続き(解決方法):協議(交渉)→訴訟
事案の概要と相談までの経緯
依頼者様は、夫の不貞について一度は、「今後は不貞相手と会わない」等の誓約書を作成していましたが、探偵をつけたところ不貞が続いていることが発覚しました。
夫と離婚はせずに別居し、不貞相手へは慰謝料請求したいというご希望のもと、当事務所の弁護士にご相談いただきました。
弁護士の活動
不貞慰謝料請求の依頼を受け、まずは不貞相手との示談交渉をスタートしました。
しかし、相手方は不貞を認めず、誠意ある対応が見られなかったため、やむなく訴訟提起となりました。
結果
結果、訴訟の中で相手方が不貞を認め、夫に求償しないことも条件に加えた上で、慰謝料額約150万円を一括で支払う内容で和解となりました。